チーム沿革

1988~

佃FCは1988年4月に中学生を主体に創立されました。創立当時の団員数は約10名、コーチは2人でした。ホームグラウンドもなく、晴海や豊海の運動場を借りて練習を行っていました。

やがて団員の中心は小学生になり、佃島小学校や佃中学校の運動場を使わせていただくことで、毎週末の安定した活動ができるようになりました。

1993年~

Jリーグが発足。サッカー人気が加速し団員数も次第に増えて、活動も本格的に。中央ブロックのみならず、東京都第8ブロックの試合にも積極的に出て行くようになりました。

2003年~

2004年、コーチや母親たちがデザインしたユニフォームが誕生しました。時代は本格的な都心回帰となり、臨海部にタワーマンションが激増。中央区の人口も1998年の7万人を境に増加に転じました。

 2013年~

創立25周年を迎えました。

同年、2020年の東京オリンピック開催が決定され、中央区には選手村が設置されることが決定しました。

2014年には団員数120人、コーチは30人を越えました。また、佃FCの子どもたちを長年応援してきたお母さんたちのチーム「シニョーレ」、未来のなでしこを育む女子チーム「アルメール」、18歳以上の佃FCのOBチーム「LAD」なども誕生し、いずれも和やかなうちにも実力をつけてきました。 

2015年、長年にわたって佃FCの練習場所であり、中央ブロック大会が開催されてきた晴海運動場が、選手村へと変貌するために閉場となりました。区立豊海小学校の生徒数増加のため新築することとなり、豊海運動場も閉場となりました。区立中央小学校の運動場や、江戸川沿いの運動場にも出かけて練習回数を確保しながら頑張ってました。

2018年~

創立30周年を迎えました。ホームグランドの佃島小学校、佃中学校のグランドは大規模改修となり、都内でも類を見ない環境へと変貌しました。改修中には練習場所の確保もとても大変でしたが近隣区立小学校にもスペースをお借りするなどして、地域のご協力のもと乗り切ることができました。工事が終わった以降はみんなが羨む最高の環境で毎週末元気にボールを追いかける佃FCの選手の笑顔が戻ってきています。

2023年~

創立の35周年を迎えました。コロナ禍で長く過ごした選手たちですが、今はNew Normalの中、元気にサッカーを楽しんでます。そしてサッカーを通して大いに成長をしています。東京オリンピック、W杯の影響もありサッカー人気はとどまることを知りません。佃FCは地域の皆さんに支えられながら各学年チームの運営が行われております。この週末も最高の環境で感謝の気持ちを忘れずにボールを追いかけております。